2013.06.26

air wave vita (エアウェーブ ビータ)導入!







air wave vita(エアウェーブ ビータ)がTOCAに導入されました。




air waveとは、
空気で仕上げる第3のパーマと言われ、「毛髪に負担をかけないので繰り返しかけられる」、「やわらかでエアリーな仕上がり」で話題となりました。
またair waveで示した、毛髪の「クリープ」と「ガラス化」という原理は、業界内にて注目され、「クリープパーマ」として広がりをみせています。


しかし、欠点として時間がかかるなどの理由が挙げられていました。
そんな中、その欠点打開+αで業界初の独自機構*を搭載し、「クリープ」と「オゾンガラス化」でカール形状を瞬間記憶できる、「air wave vita(エアウェーブ ビータ)」へと進化したんです。





エアウェーブ ビータのコンセプトとして「キレイを閉じ込め、キレイが続く。」


そう
エアウェーブ ビータは、「クリープ」と「ガラス化」をさらに進化させ、
新たに搭載したオゾン発生装置から噴霧される「オゾン」と「推奨化粧品」を活用することにより、air waveの特長であるガラス化をさらに進化させた新たなプロセス、「オゾンガラス化」を行います。




クリープとガラス化
クリープとは一般的に、物質に一定の温度や応力がかかり続けた時に生じる変形のこと。
そしてガラス化とは、温度低下によって物質が柔軟状態から硬質なガラス状態になることを言います。この原理を毛髪に応用したのが、エアウェーブのカール形状記憶システムです。




air wave vita system
通常のパーマでは、パーマ剤によってSS結合を切り、CMC(細胞膜複合体)をやわらかいゴム状にし、毛髪の形を変え、SS結合を再結合(SS閉鎖)することでウェーブを形成しています。
air wave vitaでは、ブロム酸に多くを頼らず、オゾンの力とビタミンC(保湿成分:アスコルビン酸Na)の連携を加えた“オゾンガラス化”で、カール形状を瞬間記憶するシステムです。




独自の空気循環の機構により、クリープやオゾンガラス化に適切な温度・湿度環境を作り出します。


オゾンガラス化時に、オゾンを含んだ温風をロッドの穴から吸引する過程で、ロッドに巻かれた毛髪の内側(毛先)までオゾンが効率よく働きかけます。これにより、均一にカールを瞬間記憶させます。




初期のエアウェーブとの違いはと言うと、

1.キレイを閉じ込める(ビタミンC&トリートメント成分in)
MT(ミドルトリートメント ビタミンC混合)に含まれるトリートメント成分をクリープで毛髪内部に浸透させ、オゾンガラス化でしっかり閉じ込めることができるので、エアウェーブの強みであった「柔らかさ」、「軽さ」をより高いレベルで表現。


2.キレイが続く(ローダメージ&カール再現性UP)
オゾンガラス化により、濡れていない状態でカールを瞬間記憶させるので、ダレにくく長期間きれいなカールが続き、お手入れが楽です。また、ダメージも少なく繰り返し施術できます。


3.プロセス時間を短縮
2液塗布の時間短縮が可能となり、操作性も向上したことで、現行のエアウェーブに比べて約30分の時間短縮が図れ、ほぼコールドパーマと施術時間が同じに。サロンのお客様にとってもより楽になりました。


4.操作性の向上
・プリセット機能や、サロン始業時から効率よく施術が始められる暖機モードなど充実のモード設定
・オゾンガラス化時のロッドチュービングがしやすい、全開可能なハードフード構造


5.幅広いメニュー提案が可能に
エアウェーブ ビータのメニューだけでなく、従来のエアウェーブメニューやクリープパーマ、コスメタイプのカール促進など幅広いメニューに対応可能です。





簡単に言うと、
従来のエアウェーブよりダメージがさらに軽減し、なおかつ大きなカールがしっかり作れてその上長持ち!
施術時間も約30分短縮といいとこ取りなんです!!










左がエアウェーヴ2ことエアウェーブビータで右が初期エアウェーブ。
形はほとんど変わらないけど中身はかなり変わりました!




TOCAがオープンしたのが2012年9月なので、初期のエアウェーブはまだ1年も使ってない・・・泣
それでもビータに変える価値があるんです!






2013年4月に発売されたばかりで、
まだまだ都内数サロンしか扱ってませんので、ぜひ自由が丘TOCAまで体験しにいらして下さい。




実際にエアウェーブビータの開発に直接携わったものがいますのでぜひ安心してお任せ下さい!












TOCA 佐藤 洋児