2018.11.10
おすすめの低温デジタルパーマはダメージレスで直毛でもかかります
こんにちはTOCA代表の佐藤です。
僕はパーマスタイルが好きです。
パーマでこだわっていることは
・傷みを最小限にする。
・無造作感を出す。
・中間から均一なウェーブを出す。
・トップのボリュームを出す。
・直毛でも持ちのよいパーマをかける。
・ツヤがあり柔らかい質感にする。
こんなことを日々考えながら探求し続けています。
営業では、
お客様の髪質となりたいスタイルに合わせて、通常のパーマ(ココスメパーマ含)、エアウェーブ、デジタルパーマを選んでパーマをかけていきます。
その中でもデジタルパーマでかけるお客様が約8割。
そして、ほとんどの方がデジタルパーマをリピートします。
以前のデジタルパーマは
約13年前雑誌CanCamが全盛期だった頃に流行ったデジタルパーマ。
あの頃のデジタルパーマは巻き髪を作るのに適し、乾かせば乾かすほどウェーブが出るというキャッチフレーズでした。
確かに簡単に巻き髪になったし、毎日アイロンをかけている方には簡単に巻き髪が作れると喜ばれていました。
けれど、かけた数ヶ月後には髪がボロボロになる始末。
それから巻き髪ブームが低迷しデジタルパーマの需要も減っていきました。
その頃を知っている方からすると【デジタルパーマ=痛むパーマ】と言うイメージは拭えないでしょう。
今のデジタルパーマは
低い温度を短時間でかける【低温デジタルパーマ】と言うもの。
昔のデジタルパーマは90度の高温で30分(へたしたらそれ以上かけて)と長時間高温でかけていたので髪は焼け焦げちゃいますよね。。。
僕の場合、基本は60度の10〜13分と低温で短時間でかけます。かかりにくい直毛の方でも70度(かかりにくい箇所のみ75度設定)15分ほどでかけていきます。
低い温度を短時間でかけることで傷みが少なく、デジタルパーマ特有の固い感じの無い柔らかい質感のウェーブを出します。
また、TOCAのデジタルパーマの機械は個々に温度設定ができるので、かかりにくい箇所は温度を1つあげたり、かかりやすい箇所は1つ下げたりします。
僕の場合全部同じ温度ですることはほぼありません。
例えば日本人は頭の右側の髪が外に跳ねやすい方が多い人種です。
左右均等にかけるとかならず右が弱くなります。なので、僕は右側のロッドを1つ下げたり、温度を1つ上げたりして左側よりも強くかかるようにします。
さらに、パーマ液は【中性パーマ】と言うものを使います。
通常はアルカリを使わないとパーマはかからないと言われています。
今の時代、お客様のほとんどがカラーリングやパーマをされていて、少なからず髪の中にはアルカリ剤が残っています。
そのアルカリの力を借りながら還元剤と熱を利用してパーマをかけていくので、よりダメージが少なくかけられるんです。
中性パーマだとパーマがしっかりかからないんじゃないの?と思われる方いるかと思いますが、そんなことありません!
手触りよく柔らかいウェーブをキレイにだします。
おすすめのトリートメントは
さらにさらに、去年末から日本で扱えるようになったトリートメント(ただしくは毛髪強化)【OLAPLEX(オラプレックス)】を導入し、デジタルパーマとの組み合わせは最強!
オラプレックスについての詳しい記事はこちら
もともと繰り返しかけられる低温デジタルパーマでしたが、何度かけてもダメージを感じない【究極のパーマ】となりました。(過剰な表現ですね。。。すみません)
特に直毛の方は「パーマがかからない」、「持ちが悪い」、「次の日には取れてる」。といったお声をよく聞きます。
僕でしたらしっかりと持ちのよいパーマをかけられると自信をもって言えます。
実際に直毛の方、かかりの悪い方で他サロンでかけたデジタルパーマは持ちは悪かったけど、「はじめてしっかりかかった!」と何人もの方から喜ばれております。
かけ方次第で優しいパーマ液、低温でかけてもかけることは可能です。
今までパーマをかけて持ちが悪かった方、かからなかった方
そして、傷みを気にされる方
ぜひ一度わたくし佐藤にパーマをお任せください。
低温デジタルパーマでかけることの利点、ダメージレスで持ちが良く、とっても扱いやすい。
1度かけるとほとんどの方がリピートする理由が分かるかと思います。