TOCA BLOG

2014.07.09

紫外線対策に良い食べ物


 
 

 

 
日焼け止めでしっかり保護しても、紫外線から完全に防ぐことはできません。
紫外線を浴びると体内の活性酸素が増加し、この活性酸素がゆくゆくのシミの原因となります。
 
今回は活性酸素の働きを抑える食べ物を紹介したいと思います。
 
 
・リコピン
トマトなどの赤い果物ーリコピンが日光に対する耐性を上げます。リコピンは加熱すると増加します。
 
 
・ビタミンC
イチゴ、赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなど
 
 
・ビタミンE
西洋かぼちゃ、うなぎ、ナッツ類、植物油
 
 
・β−カロチン
ほうれん草、小松菜、しゅんぎく、モロヘイヤ等の緑色の野菜。特にサツマイモに多く含まれてます。
 
野菜は火を通すとビタミンが失われるので生のままが一番です。
また、野菜についている農薬を取るのに、重曹を大きめのボウルに小さじ1杯溶かして野菜を30秒〜1分程浸し、その後流水で流します。
ただし、あまり長い時間浸けておくとビタミンが失われるので1分以内がベスト!
 
・ビタミンB2
納豆、あさり
 
 
・オメガ3脂肪酸
シャケ、サバ、マス、イワシなどの冷水魚
 
 
・カテキン、ポリフェノール
緑、白、黒の色をしたお茶には日光により肌の老化を遅らせます。特に抹茶には中国産の137倍、他の緑茶の少なくとも3倍の没食子酸エピガロカテキンが含まれています。
また、カカオ70%以上のダークチョコレートにはお茶の4倍のフェノールやカテキンが含まれています。日焼けに対する耐性を最大25%強める効果があります。1日60グラムの摂取量が良いそうです。
ミルクチョコレートだと逆にポリフェノールが体内に吸収されるのを抑えてしまうので注意!
 
 
・酸化防止剤
ザクロには多くの酸化防止剤が含まれており、日光に対する肌の強さを25%引き上げるそうです。
 
 
 
 
日頃から紫外線対策に良い食べ物を摂取し活性酸素を抑えましょう!
 
 
 
 
TOCA 代表 佐藤 洋児